ナウシカの設定はフィクションではなかった【C3式炭素循環農法】(前編)

目次


1、ナウシカとC3式炭素循環農法
2、腐海の植物が毒を浄化する
3、毒キノコの正体と虫たち
4、「醗酵」と「腐敗」

1、ナウシカとC3式炭素循環農法


こんにちは、はまぞうです。
僕、かたっくるしいのそんなに好きじゃないし、
敬語も実はそんなに好きじゃない。そこのところよろしく。
せっかくブログコーナー任されたんだけど、
ただ情報を出すだけの
従来のブログ記事みたいなのがあまり面白くないので
備忘録も兼ねて日記みたいに使い倒してやろうと思ってる。

しーさんやみやべさんと一緒に農業してるんだけど、
第一回ということでまずは軽く紹介せねば。
しーさんはC3式炭素循環農法の考案者にして僕の師匠。
仙人みたいなルックスなので一度見ると忘れないと思う。
そして僕の数少ないアニメ友達でもある。
みやべさんは本当にすごく良い人。
腰がむっちゃ低いし人格者という感じ。
クセなのかめっちゃ年下の僕にまで敬語を使ってくれる。
僕にはタメ口でいいよ、ともう一度言ってみよう。
この二人は宝なので大事にせねば。

この前C3式炭素循環農法を勉強していて、
とても面白い話をしーさんから聞いた。
というかこれは象徴的な話かもしれん。知っていて損はない。
またひとつ賢くなれると思う。

あの有名な宮崎駿監督のアニメ「風の谷のナウシカ」。
その舞台となるのは世界大戦後の荒廃した世界。
その世界には、人間には毒である瘴気を噴き出す森「腐海」や
巨大な虫たちが存在している。

ということで、世界的に大ヒットした
有名なアニメ映画なんだけど、
C3式炭素循環農法を語る上で
どうしても避けては通れない大事な事実と関連している。
宮崎駿監督はどうやってこのことを知ったのか。。
すごい人だとは思ってたが恐るべしとしか言いようがない。
アニメ風に言うなら
霊的に何らかの強力な加護を受けているとしか思えない。

2、腐海の植物が毒を浄化する


まだ映画を観ていない人にはネタバレになってしまうけど、
数十年前の映画なので許してもらうとして、
僕の話に気長に付き合ってもらおうと思う。
ストーリーには、腐海の植物はきれいな環境では
毒や瘴気を吐き出さないということを
ナウシカが研究により突き止めていたというシーンがある。

世界大戦によって荒廃した世界に溜まった毒や汚れを、
腐海の植物が吸収して世界を浄化していた、
というとても壮大な話。

でもこの設定は実のところ
全然創作でも何でもなかったことが今回のことでわかった。
どれだけの人がこのことを知っているのか。。
僕も初めて聞いたときは本当に感動した。
神秘というか
地球もひとつの生物みたいなもんなんだなと素直に思えた。

3、毒キノコの正体と虫たち


ここで唐突にキノコの話をするんだけど、
毒キノコって食べると当然人は死にかける。
しーさんの話では、
キノコは通常土壌の毒を吸収して毒キノコになる。
キノコにより土壌の毒を吸いやすい種があるというだけで、
正確には「毒キノコ」という種類があるわけではないとのこと。

毒キノコは虫や動物などの他の生物に食べてもらい、
毒は彼らに分解してもらう。
つまり、キノコのような植物が土壌の毒を吸い出し、
虫や動物たちが分解する。
長い時間をかけてこれを繰り返すと
毒キノコも普通のキノコのように無毒、
もしくは弱毒になれる可能性があるとのこと。

地球が植物や虫たちのような存在を使って
自浄作用をしているということなんだけど、
こんなことができるってもはや生物でしかないと思う。

虫たちは土壌を浄化するのに一役買ってくれている。
虫たちがいなければ土壌は汚れる一方で、
作物を食い荒らすから人間の視点では害虫と呼ばれていても、
地球的な視点ではすべての虫が益虫ということになる。

そういう意味で、農業でもまるで嫌がらせのように感じる
彼らが愛おしく思えてくる。
。。というはずもなく、
やはり作物に居るのを見つけてしまったら
ジェノサイド(完殺)するしかない。
我々は使命上農薬を使うことはできないのだから。
虫たちには悪いが僕らにも生活がある。

しーさんは虫たちのことは放っておいて良いと言う。
人が直接手を下すのはダメだとのこと。
それをするくらいだったら、
もっと土壌の「醗酵」具合をアップさせるほうが先だとのたまう。
そうすれば虫たちはだんだん減ってくるから。

まだ土壌がこの記事の執筆時点で1〜2年目だから
まだ「醗酵」具合が足りないということだろうけど、
ホントにそれでいいのだろうか。。笑
思い返せば1年目の夏は、畑は虫たちの楽園だったというか、
北斗の拳のまさに世紀末状態だった。
まぁ、しーさんは試験栽培を成功させてるから
そのデータを信じておこう。
しーさんが言うには醗酵土壌が3年目を迎えた辺りから
安定感がすごいのだとのこと。

4、「醗酵」と「腐敗」


C3式炭素循環農法では、この土壌の毒、
つまりマイナスエネルギーを「腐敗」と定義している。
逆にプラスのエネルギーは「醗酵」である。

C3式炭素循環農法を勉強しているとよく理論がでてくる。
しーさんが既存の農業理論や最新の論文や文献を網羅して
独自に編み出したもので、僕も最初は疑う気持ちも多少はあった。
何しろしーさんも元々は農業をしている人ではなかったので。

でも本当に野菜の味が変わってしまっている
という事実があるので、
とりあえず理論を受け入れて自分の中で吟味することにしている。

盲信せずまず考えることが大事だと
しーさんも自分で言ってたし。
そうしなければこれ以上進化することは難しいのだとか。
C3式炭素循環農法もこれで完全体というわけではなく、
まだまだ進化途中らしい。

しーさんはネトゲとかで
新しい遊び方を見つけるのは割と得意なほうだった
と話していたが、
そういうある種超人的なところはなかなか頼りになる。

ちなみにこの土壌の毒、
具体的にその毒が何の成分だと明確にしているわけではない。
でも曖昧な「醗酵」と「腐敗」を
C3式炭素循環農法ではある観点で明確に分けている。
感覚的に理解しやすいし、
もしかしたらスピリチュアルにも通ずるものがあるかもしれない。
この「醗酵」と「腐敗」については、
大事なことなので別記事で詳しく触れたいと思っている。

「腐敗」分は虫が好んで食べてくれる。
それに対して「醗酵」分は人の食べ物だ。
わかりやすい面白い喩えがある。
クソとミソ。糞にはハエがたかり、味噌は人が食べる。
なんとわかりやすい喩えだろうか笑。
この一文で大体イメージしてもらえると思う。

C3式炭素循環農法では土壌の「腐敗」分を少なくし
「醗酵」分の多い土壌をがんばって作り上げる。
さすがに完全に醗酵分だけにすることは難しいみたいだが。
8:2の法則により、
どうしても2割の野菜には「腐敗」分が残り虫に食べられてしまう。

しーさんは虫たちについては完全に放置プレイである。
逆にみやべさんはオロオロしていて
気持ちがわかるだけに非常に気の毒に感じる。
虫たちとの小競り合いも、人が頑張って手を入れるのではなく
自然が作用してその状態になっているのなら
それが一番良いみたいにしーさんは思っているようだ。
ただ、しーさんも
土壌の醗酵具合をアップさせることには余念がない。

後編につづく。。。

ライター はまぞう

師匠(しーさん)からC3式炭素循環農法を学ぶ弟子の一人。
最初はどちらかと言えば苦手だったが
C3のおかげで野菜が好きになった。
アニメとプログラミングを愛する農業初心者。
ぶっちゃけ、C3式炭素循環農法は
異世界チートだと思っている(アニメの観過ぎ)。
初心者の視点から、
学んだC3式炭素循環農法をご紹介していきます。

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